幸せのカタチ

幸せのカタチはそれぞれで

 

それは例えば

 

年齢であったり

 

立場であったり

 

そういうので変わっていくものだとも思う。

 

10代のころは

テストの成績とか、彼女と楽しく過ごすとか、学校での自分の立ち位置がどうとか。受験とか。

 

20代のころは

お酒、ギャンブル、女遊び、バンド活動など、開放感に浸り

 

30代になり

自分の家族、子ども、親のこと

色んなことが少しずつ見えてくる。

仕事にも責任が生まれ、社会とは何であるかのベースを知り、自分の足元を固めていく感覚。

 

めまぐるしく変わる視座に

自分自身ついていけているのか。

 

全てのバランスを取るのはとても難しくて、

全てを得るのは非常に困難で

妥協点を探しながらも

自分を納得させて進んできた。

 

でも振り返れば

なんだかんだ全て上手くいっていると

断言出来るこの道。

 

結婚して、愛すべき妻を得て、

かけがえのない娘が生まれ、

マイホームを得て、

仕事も順調に出世している。

 

幸せのカタチは人それぞれだけど、

自分のカタチはありきたりだけど

てとも大切な

家族のカタチ。

 

夢の国

年末年始は仕事で遠出出来ていなかったので

 

2泊3日で夢の国&東京旅行を決行。

 

初日は移動からのディズニーシー。

 

2日目は終日ディズニーランド。

 

3日目は関東にいる妻のお姉ちゃんと従姉妹2人、そしてたまたま育児支援に行っていたばーばとみんなで上野動物園でパンダを見て、解散して家族3人で浅草散策。

 

シェラトンに宿泊し、ディズニーも近くて不便なく(コンビニ無いのは不便だったが)

 

初日の夕方に娘がシーで肩脱臼したりと若干のトラブルはあったけど、概ねフルで楽しめた良い旅行になった。

 

初めて行くディズニー

 

初めて会うドナルドやプーさん

 

初めて乗る色んなアトラクション

 

初めて見るシンデレラ城

 

ビビりまくって可愛かった3Dシアター

 

上手に踊れたジャンボリミッキー

 

初めて見るパンダやゴリラ。

 

娘にとっては刺激的な良い旅行になったと思う。

 

いつも家事でバタバタしているばーばの、

パンダ見たい、という夢が叶ったのも良かった!

 

とてつもなく疲れたが

それ以上に楽しい時間を過ごせた。

 

旅行にでると楽しそうな妻と娘を見て

このために働いてるんだなー、と

やはり思う。

 

飛行機も電車もバスも

上手に乗れていて

成長も感じた旅行だった。

 

また家族を楽しい旅行に連れていけるように

頑張って働こう!

再会は

昨日突然にここ数年連絡を取っていなかった小学校からの同級生から電話がきた。

 

家族でご飯食べ終わったタイミングだったので出てみると

 

久しぶり。いま大丈夫?

 

と元気なさそうな声だった。

 

こういうケースは大概が

 

①死ぬほど思い詰めてる

マルチ商法

③金貸してくれ

 

の3択だな、と思ったけど

あまりに久しぶりだったので、とりあえず会話。

 

近況や自分が大変であることを聞いてもないのに語ってくる。1つも良い話題がない。

 

なんだこいつ、と思いながらも、昔からの幼馴染なので、とりあえず話を聞く。

ただそんな話はどうでも良いので

本題は?

と聞くと、やはりお金に困っている、であった。

①と③のダブルアタック。

 

親の入院、介護にかかった費用の借入

クレジットは過去に焦げ付かせて使えなくデビットしかもっていなこと

いまの手取り金額

 

そんな事情を話してきた。

 

正味知ったこっちゃ無いが、多少は心配。

 

ただ久しぶりに電話かけてきて

それはないだろう、と。

とりあえず会うことを打診。

 

家のこと全部済まして

2時間ほど話す。

 

お金貸すのは本人のためにならず

意味ないとは思っていたが

その日の買い物にも困っていたようなので

自分が緊急時用にコツコツ貯めていた

家計に影響のない4万をネットバンクで

とりあえず振り込んどいた。

 

捨て金だー、と思って振り込みしたが

これが返ってくるかは分からない。

別に返ってこなくても良いけど。

 

なんだかなー、という気持ち。

言い表しがたい気持ち。

 

みんなが人生上手くいっているわけではない。分かってはいるけど、目の前にすると少し凹むな。

 

自分は自分と家族の幸せのために

引き続き気を引き締めて人生やっていこう

と改めて決意。

強く決意。

 

 

 

他愛のない

これまでの人生でこんなにも大好きな存在があったのか

 

というほど娘が可愛く

 

日々成長し出来ることが増えている我が子に

 

惚れ惚れする毎日である。

 

もちろん奥さんも大好きなんだけど

 

娘がでんぐり返し出来たり

 

歌が上達していたり

 

シールを上手に貼れたり

 

自分で上手にご飯食べれたり

 

ブランコに長く乗れたり

 

ご飯の準備を手伝ってくれたり

 

そんなことにいちいち感動して

 

こちらが教えなくても自分で真似して

 

育っていくのだなぁ、と

 

改めて実感したり。

 

真似されているのだから

 

人様に見せても恥ずかしくない振る舞いをしなければと思うのだけど

 

変われないよね、と思ったり。

 

出来るだけ娘が喜ぶように、と

 

奥さんと考えながら過ごす休日は

 

とても大切でかけがえのない時間で

 

スヤスヤと疲れて眠る君の顔を見て

 

いつもホッとしている。

 

大きくなったら、こんなことを教えてあげたい

 

なんて大それたことはなく

 

すぐに過ぎ去ってしまう今の君を

 

どう楽しませようか

 

どう喜ばせようか

 

自分もどう楽しもうか

 

そんなことばかり。

 

楽しいかな?幸せかな?

 

いつもそんなことばかりで過ぎて行く。

 

そんな日常がとても愛おしく大切で

 

これに勝る人生の喜びはないなあ、と

 

愛おしい子がいる喜びが

 

自分が親である、とかいう事情以上に

 

日々の大半を占めている。

 

変わらないままの自分

旦那としての自分

父親としての自分

営業マンとしての自分

息子としての自分

 

すべてを意識せず

 

自分のままで

 

自信を持って

 

これはこう!

 

と言えるところにやっと来たのかもな、と。

 

仕事も悪くない現状。

 

家族のために

 

しっかり自分を組み立てていく。

 

言語化する

昨年、クレーム案件が大量に発生した、低調な仕事の波の中で

 

1つだけはっきりと気付けたことがある。

 

それは自分は納得出来ない事態や

 

もやもやする気持ちになった時に

 

はっきりと言語化することで

 

自分自身に落とし込めるということ。

 

例えば

 

このお客さんはなんでこんな理不尽なことでクレーム付けてくるのだろう

 

とか

 

このフィールドになぜ自分が溶け込めず、価値観が合わないのだろう

 

とか

 

そんなこと。

 

うやうやと悩んだりするけど

結局は自分の中で言語化することで

理由を見つけて差別化をして

それに対して適応した最適解をなんとか

見つけ出して

そんな相手とも上手くバランスを取る。

 

そうすることによって

自分にも理由が出来るし

相手にも理解を示せる。

 

ズレてた場合は都度微調整する。

 

上とか下とかじゃなくて

視座を合わせる。

 

言語化して落とし込むことによって

それを納得した状態で具現化する。

 

そんなことを考えながら過ごした一年だったなぁ、と。

 

あんまり嘘を付けない性格だからこそ

見え透いた嘘をつく事で

本来得なくても良い罪悪感を生む事なく

言語化による適応を見出せた。

 

本心なんて自分のものしか分からないから

自分なりに他者を理解していくしかない。

 

相手の立場になる、なんて言いつつ

相手の立場になるための思考の軸は自分で

それも少し矛盾だから

自分なりに考えた相手の立場への成り方。

 

うまく言えないけど、そんな気持ち。

年の瀬

今年もそろそろ終わる。

 

最近は既存顧客への挨拶回りで忙しなく日常は過ぎていき、県外顧客をまわるため、出張もとても多かった。

 

仕事としてはまぁまぁ上々。

すでに今期の予算も終わってて

来期以降どうするかに照準をあてる。

冬季賞与の考課も組織体制と上司が変わり不安はあったが、変わらずAだった。

やるべきことをやっていれば、変わらず評価してもらえるのだと安心した。

 

家庭もとても円満。

娘は大きく成長し

奥さんとも補い合いながら、

仲良くやれていると思う。

最近は踊ったり歌ったり、しまじろうコンサートに感動したり、家庭も充実。

 

友人との繋がりも変わることなく

毎年やっている大学時代からの男3人忘年会は今年は下関で開催。

仕事のモチベーション高い友人2人から刺激を受け、自分も頑張ろうと思える。

 

最近は人脈もとても大切だと

同業界の他メーカーとの飲み会にも顔を出し、名前を覚えてもらおうと動いている。

 

何かが劇的に変わるわけではないが、

少しずつ変えていけたら良い。

自分も、まわりも。

 

年末年始は大型案件の稼働があり

仕事である。

 

家庭に不自由な思いをさせないために

家のお金のことを考えて

自分がしてきた我慢を娘にはさせないように

しっかり大黒柱としてやっていく。

やっぱりお金があることは全ての幸せの大前提だと思う。その上でどんな幸せの形を作るか、積み上げるか。

この歳になり、痛感する。

 

34歳、まだまだ色々チャレンジ。

朝のルーティン

7時に起床

朝ごはん作る

 

娘に食べさせる、自分も食べる

この間、妻が子どもの髪をくくる

自分が食べ終わった頃

妻が食べ始める

この間、妻のお弁当と水筒、娘の水筒を用意

 

娘の保育園日記を書く

洗濯機をまわしはじめる

 

娘が食べ終わり、妻は自分の支度をはじめる

その間に娘の歯磨き、オムツ替え、着替えをさせて、娘の準備完了。

 

8時頃、妻の支度が終わり、2人を見送る

 

見送ったあと

洗い物をして

洗濯が回り終わったら干す

 

8時半ごろ

自分の支度をして、コーヒーを入れて

自宅でPCを開き仕事開始。

 

何気ない日常だけど

宝物に囲まれた大切な日常。

それを守るための仕事。

 

今日も頑張ろう。

明日から連休。