前向き運動

前向きに生きるっていうのは中々難しい。

例えば職場。
例えば家庭。
例えば友人関係。

すべてにおいて前向きでいるっていうのは無理だ。

絶対どこかしらに不満があり、愚痴がでる。

しかしごく稀に、ものごっつい前向きな人がいる。
そういう人は得てして仕事もできないものだが、さらにごく稀に仕事もできるスーパーポジティブ人間がいる。

そんなスーパーポジティブ仕事出来る人間の特徴は

信念があり無駄がない。

ことだって思う。

ただの前向き人間に多いのは信念ばかりが強過ぎて、周りが見えておらず、自分の考えのみを誇示し正当化し、空気読めず嫌われるタイプ。

しかしスーパーポジティブ仕事出来る人間においては、人間の芯となるものがしっかりあり、更には思考や行動に無駄がない。

愚痴を言うのではなく、それを正すべく自ら行動する人が多い。愚痴など彼らにとっては無駄なのだ。

自分の手柄を語ることもあまりない。

え?すごくない?それもっと自慢してよくない?みたいな事がよくある。
だからたまに自慢があっても嫌味がない。

最近全然仕事が楽しく進めることが出来てない中で、スーパーポジティブ仕事出来る人間の他部署の先輩を観察していて思ったので書き溜めておくこととする。

はたから見ると完璧なる自己犠牲を、自己犠牲とも感じないところに凄みを感じている。

自分はなろうと思っても無理な代物だ。
小物は小物なりに自分の手の届く範囲でやれば良いのだ。
と言い聞かして頑張っている。