末っ子長男

姉2人
末っ子長男

そのおかげなのか歳上のお姉さまから可愛がられることは多く

昔は遊んでもらって『歳上ちょろいなーなんでこんなに遊んでくれるんだろー何にもしてないのに』

とか思ってたけど

今思えば本当にバカだ。

あの頃はマジで狂ってて
自分が自分じゃない時期だった。

何かがおかしかった。
思考はしっかりしてたはずだけど。

人のものとか
誰かを何かを傷つけることとか
そんなこと気にもとめず
ただ自分のためだけに狂ったように遊んでた。

どうすれば好かれるとか
こうすればこう思われるとか
手に取るように分かって
ある意味冴えてたのかもしれないけど

簡単な土俵にいたのかもしれないなー

とも思う。

何かを得るとことは
何かを失うことで

何かを失いながら
進んだ先に得たものが

きっと本当の光なんだと思う。

いまの彼女も仕事も
いろんなことを踏み台にして
得ているから
きっと大切なんだろうな、と思うし

そんなことないんじゃない?とも思うけど

進んでいくしかないんだ。
その先にきっと何かあるんだ。