自分は同窓会という存在があまり得意ではなく
これまで誘われても避けてきてたのだけど
ちょっと前に街中ですれ違い連絡先を交換していた中学の同級生が
何回か誘ってくれてたので、10年以上ぶりに参加してきた。
はじまるまでは大型商談のプレゼンより緊張してて、店の前でも5分ほどトンズラするか悩んだけど、いざ輪に入るとなんだかんだで、みんな大人になり、優しくしてくれて、悪い気は全然せず、むしろ楽しかった。
仕事何してるとか
年収がどうだとか
結婚はとか
こどもはとか
家買ったかとか
自分があまり好きじゃないマウンティング的な
そういう話題を不得手にしていそうな人たちばかりだったからかもしれないけど(ちょい失礼かな)
しょうもないことで笑えたり
引き出しの奥底にあった昔の記憶だったり
なんだかんだ自分が避けてた同窓会という場所だからこそ、忘れていた記憶のような何かが引っ張り出せた気がする
昔の自分ってどうだったっけ?
じゃなくて
今の自分で勝負する!
という自信がある程度、この良いことばかりだったとは言えないけど自分なりに満足させながら選んできた人生の中で付いてきたからなのかもしれないなー、とも思う。
今回久しぶりに会った同級生たちが、自分の人生において重要な役割を果たすわけではないのだけれど、行動することで新しい発見はあるわなー、と改めて思った出来事だったので記しておこう。
人生はバランス、というのは変わらないけど、
たまには自分のバランスを崩すのも大事かな。
友に感謝。